最近不思議に思ったこと

最近、日本では中国産食品から農薬が発見される事が増えているみたいですね。ほとんど毎週(それ以上？)のように事例が報告されているようです。waiaiは日本にいるときは｢地産地消｣を目指していますが、海外では中々難しゅうございます。

ところで、ネットで話題になっているのが｢蒟蒻畑｣。"政府の指導により"製造中止になりました。(真鍋かをりさんがブログで｢好きだったのに～｣と嘆いておられました。)

国内の業者さんには強く指導して製造中止に追い込み、中国産輸入食品に対しては「人を増やして対応します」と言っていますけど、対応がおかしくないでしょうか？アメリカ産牛肉のBSE問題の時は即時輸入停止の措置をとりました。今は有耶無耶のうちに輸入再開されているようですけど。しかも、再開する時には｢反対！｣の大合唱で大騒ぎ。
輸入が再開されても危険部位の混入発覚で一時輸入停止。←この判断はwaiaiは間違っていないと思いますよ。契約違反ですから。
そのほか、鳥インフルエンザが発生した国からの鶏肉の輸入停止措置。これも正しいと思います。

この流れで行くと、中国産の食品は即時輸入停止措置が取られても不思議じゃないのですが、中国に文句を言うだけで終わっています。我々の生活は中国からの輸入品によって支えられているのでしょうか？食料自給率はカロリーベースで40%を切っていると言われていますけど、Wikiさんを調べたら、｢輸入が途絶えると終戦直後のような食糧難となり多くの日本人が栄養失調や餓死することになるが、自給率は計算上100％となる。｣と書かれていました。なんか、この辺にも怪しいカラクリがありそうな、、、、

そういえば、この状況って何かに似ていると思ったんです。｢核兵器反対｣を叫ぶ人たち。数年前にフランスが核実験をしたら大騒ぎになったことを覚えていますか？また、毎度毎度アメリカから空母が寄港するたびに核兵器反対運動が行われています。
でもね、中国が持っている核兵器に異議を唱えているのを見たことがない気がするんです。北朝鮮に対しても同様です。中国の核兵器の目標に日本の主だった都市(東京、大阪、名古屋、福岡、札幌など)が含まれているのは公然の秘密です。また、北朝鮮の長距離ミサイルも実験のときはいつも日本に向けて撃ってきますし、標的も日本国内だと思われます。

中国食品に対して輸入停止措置を取れない行政屋さんにも、中国/ 北朝鮮の兵器に反対をしない市民運動家さんにも、何かきな臭いものを感じてしまったのですが、、、、

皆さん、どうでしょう？？