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4月27日のごはん (豚インフルエンザ考) [夜の食事]

4月27日(火) 曇り

今騒がれている豚インフルエンザですが、フェーズ4となりました。ところで、フェーズ4って何だろうと思って調べてみると国立感染症研究所の表示とWHOの表示にニュアンスが微妙に異なっているようです。

感染症研究所(リンクはこちら):ヒトーヒト感染が増加していることの証拠がある

WHO(リンクはこちら):Phase 4 is characterized by verified human-to-human transmission of an animal or human-animal influenza reassortant virus able to cause “community-level outbreaks.” The ability to cause sustained disease outbreaks in a community marks a significant upwards shift in the risk for a pandemic. (後半省略。WHOに速やかに情報を提供しましょう、的なことが書いてある)
(機械翻訳):フェーズ4は「共同体レベルの大発生(パンでミック)」を引き起こすことができる動物か人間-動物インフルエンザ再集合体ウイルスの確かめられた人から人への感染によって特徴付けられます。共同体の持続している病気の発生にマークを引き起こす能力、重要である、上向きに世界的流行病のためのリスクにおけるシフト。

機械翻訳で読みにくくなっていますが、WHOの定義では一つの共同体の中でのみの感染を定義しています。実はこれが複数国にまたがるとフェーズ5になるようです。

WHOによるフェーズ5:Phase 5 is characterized by human-to-human spread of the virus into at least two countries in one WHO region. While most countries will not be affected at this stage, the declaration of Phase 5 is a strong signal that a pandemic is imminent and that the time to finalize the organization, communication, and implementation of the planned mitigation measures is short.
(waiai訳)フェーズ5ではヒトーヒト感染がWHOに属する国の少なくとも2つ国で広がった事によって定義される。ほとんどの国では影響がなくても、フェーズ5の発表は「大流行(パンデミック)はすぐそばまで来ている」、「体制を整える最終段階に来ている」、「対策を立て改善を加えて行くことが出来る時間は少ない」、と言うこと強く意味するシグナルである。 (誤訳があったらごめんなさい)

国立感染症研究所による定義自体がだいぶ端折られているから仕方がないのかもしれないけど、マスコミさんももう少し勉強したほうがよさそうな気がしますね。WHOの定義だけ読むと、すでにフェーズ5なんじゃね?とか思いましたが、フェーズ4にとどめているのは、致死率(スペイン風邪では20%前後、今回は7%前後)の問題だとか、加盟各国の大人の事情とかがあるのでしょうね。

さて、ごはんの記録です。
朝ごはん:
- プレーンミニオムレツとチーズとバゲット
- オレンジジュース

晩ごはん:
カレー風味お焼き(?)
RES01515.JPG
お玉一杯分残っていたカレーシチューにご飯と卵と粉チーズを混ぜて、お焼き風にフライパンで焼いてみました。お焼きともちょっと違うのかなぁ、何て言うんだろう?ちょっと崩れかかっているのは量が多すぎたためです。もう少し小さくいくつかに分けて作ればよかったかな。それとも卵が1個では少なかったか。
崩せばカレー風味のチャーハンで出来上がりな感じなんですが、なんとなく頑張ってまとめてみました。半分、失敗だけど。写真で見るとえらい失敗な感じだなぁ、、、、orz
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